人を知る

Keyword

説得力のある提案を組織に示したい。 今の目標は、数字で語れる人になる。

2015年度入社東日本物流部関東補給センタ管理課 主任

Interview
01

入社後、印象に残っている仕事は?

印象に残っているのは、現地法人から依頼された部品調達でのことです。希望する部品を期日までに納品するために、部品納期調整が必要なサプライヤーとの日次進捗管理や現地納品までの船積みスケジュールの調整など、様々な業務に取り組みました。中でも、当社の要望をサプライヤーに伝えるだけでなく、先方が抱える製造や輸送に関わる問題を正しく把握し的確に対応したことで、現地法人が希望していた納期に間に合い、欠品によるライン停止を防ぐことができたときは嬉しかったですね。物流会社として、企業と企業の中間地点で適切なサポートを行う、という役割を実感できた瞬間でした。

02

仕事が楽しいと感じた瞬間は?

現在、所属している物流センタでは、受注から出荷までの「工程別作業効率管理」と「損益管理」を担当しています。実際に、現場で行っている改善がきちんと作業効率の改善につながっているか、金額にしたらいくらコストを抑えることができたかといったことを実感できることは楽しいですね。コマツ物流は現状に満足することなく、常に改善を行っていく社風のため、これからも作業者の頑張りを見える化できるような管理を心がけていきたいです。

03

どんな人材になっていきたい?

物流センタの業務では、数字化することによる管理の重要性を実感しています。だから、まずは数字で語れる人になる、というのが目標です。例えば、作業点数や売り上げにかかわること、改善業務の方向性など、感覚的なものではなく、数字で出た結果を正しく把握して、説得力のある提案を組織に示せるような人材になっていきたいと思っています。

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どんな人材がこの仕事に向いている?

物流の仕事は、社内、国内、海外と、たくさんの人と関わりながら業務が進んでいきます。その過程で、難しいことに出会うこともしばしば。でも、そんなときも立ち止まらずに、コマツグループの行動規範「コマツWay」の「現場主義、現場・現物・現実をよくみよう」の精神で、問題を把握して適切に対応しなければなりません。コマツグループ全体がそうなのかもしれませんが、みんな良い意味で諦めが悪いんです。笑 常に最善を尽くすことが身についているというか。だから、どんな状況に置かれても、一歩でも前へ進んでいける人が、この仕事に向いていると思います。

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これから入社を考えている人へ

コマツグループ全体で「失敗を恐れず一歩一歩前進する姿勢が大事」という雰囲気があるため、初めてのことにも臆せず挑戦できる環境が整っています。だから、現状を常に良くしていきたい、変えていきたいと思う人、失敗してもそこがゴールではなく再スタートしていると捉えて0.01%でも成長できる人、楽しんで仕事に取り組める人、そんな気持ちを持った人と働けるのを心待ちにしています。