人を知る

Keyword

いずれは輸送業務以外も経験して、 幅広い観点から業務に取り組める人材へ。

2020年度入社中部物流部粟津物流グループ運輸チーム

Interview
01

今、取り組んでいる仕事は?

私の所属している運輸チームは、ドライバーの労働時間削減をはじめとした物流業界の働き方改革「2024年問題」への対策として、国内の海路や陸路の新規開拓に取り組んでいます。中でも、私の所属している運輸チームは、ドライバー「2024年問題」解決のために、ドライバーの労働時間の短縮に向けた国内の海路や陸路の新規開拓など物流業界における働き方改革を支援する活動に取り組んでいます。中でもドライバーの労働時間の短縮と運送効率化が同時に行える中継輸送を拡大する為の拠点(中継拠点)を担う企業を探すのには苦労しました。まだまだ解決すべき課題はありますが、すこしずつ成果が出てきており、とてもやりがいを感じています。

02

輸送経路の新規開拓で学んだことは?

輸送経路の新規構築に取り組む中で、「実際の現場を見ること」「関係者との連携」が特に大切だということを学びました。例えば、船に積み込む際に建機に傷が発生しないか、航海中の揺れに対して建機の固定は問題なく実施できるか、中継拠点の建機保管体制に問題はないか、到着に遅延が発生した場合の説明は十分かなど、事務所間でやりとりをするだけではわからないことも、実際に現場に足を運ぶことで解決できたことが多くありました。さらに、下船後の建機の輸送手配は別の部署に引き継がれるので、スムーズに輸送を進めるためにも部署間の連携の重要性も実感しました。

03

これからどんな人材になりたいか?

入社してからこれまでずっと運輸業務に携わってきました。今も日々、様々なことを学び続けていますが、将来的には、他部門の業務についても経験したいと考えています。輸送業務以外のことを経験する中で、色々な知識を吸収し、幅広い観点から業務に取り組むことができる人材になりたいと思っています。

04

どんな人材がコマツ物流に向いている?

それは、新しいことにチャレンジする姿勢がある人材ですね。当社は、入社後、比較的早い段階から仕事の裁量を与えられます。私も入社半年で出荷前の段取りを任されました。もちろん、わからないことは上司や先輩に相談することもできますが、自分で考え行動することも同時に求められます。だからこそ、失敗しても前向きに進んでいける、そんな人は向いているのではと思います。

05

これから入社を考えている人へ

私の場合だと、新規の輸送経路開拓がそれに当たりますが、当社には、若い頃から改善業務にチャレンジできる環境が整っています。例えば、自分で考えた輸送スキームを構築するために何度もトライアルを実施し、試行錯誤の末に実現できた時はとても達成感がありました。自分の考えたことを実現できる会社なので、物流だけでなく、改善業務に興味のある人もマッチしている会社ではないかと思います。